京都水族館

京都水族館!

行ってきました京都水族館!!

これがたまらんところでした!(マニアには…!!!!!)

 

とりあえず、人気者のペンギンちゃんは置いといて…

 

 じつは絵画サロン、サクラアートサロンさんの企画で、水辺の生態系がテーマの私めにワークショップの講師をさせていただけることに。そこで、サクラさんのマニアックでディープな人脈、いや、温かい人と人のふれあいを通じて、京都水族館さんの御協力のもと、「水族館に絵の取材に行こう!」という趣旨のワークショップを行うことが決定いたしました。本日はその為の打ち合わせ。

 

 なんと、サクラアートサロンのI課長様のご紹介により、すべては始まったのですが、今回の体験は素晴らしかったです。

 水族館、水生生物に関しては伝説の人物と言われるS様に、バックヤードから案内していただけました!!!!!!!わたしの子供の頃の夢は、(隠居生活、以外の!)水族館で働くおにいさん!でした。実はその為に水産学科の大学を目指していたのですが、どう考えても理系ではない自分に気付き断念したのです。それで絵描きにしかなれんかった…つくづく、仕事を間違えた!と本日思い知りました。絵なんかかいとる場合ちゃいまっせ。

 

 

 う~こうふんしすぎとって写真ピンボケ!

 ちっこいサンショウウオってはじめてかも!

 

 しかし、この水族館のメッセージはもっと深いです。

なにせ鴨川で取れたサンショウウオのほとんどすべてが外来種との交雑種でそうですから。本当に胸が痛みます。凶暴で、高水温悪水質に強い中国サンショウウオがはびこって、静かな清流にしか棲めない日本産はどんどん駆逐されてゆくのです。

 

 しかし・・・バックヤードの写真ばかり・・・メインの写真(いちおう)ものせますね。

 

 水くらげの乱舞。最近見なくなったなあ・・・きれいな水をたたえた湾。昔これで沢山ところてんを作りました。タモですくってそのままじゃ~って。子供って残酷。

 

 海遊館よりは小さいけど、その分端整でうつくしかったです。個人的にはこちらの方が10倍素晴らしかったです。ひとつひとつの生命を精一杯紹介してくださってる展示と、スタッフさんの姿勢が見ていて嬉しいのです。

 頭の中は、サンショウウオ各種でいっぱいでしたけど・・・

 

 詳細はまたお伝えいたします。

 

 

 

 

Kiitos kailille Suomen Parhaat Ystävät!!

 2020、ヘルシンキでの個展が終了しました。

 2年がかりのプロジェクトで、ずっとそれだけに掛かり切りでしたが、ついに終わってしまいました。

 

 関係者の皆様や、強力にサポートしてくれた親友たちに、あんな気持ち、こんな気持ち、色々お伝えしたかったのに。いつもそうですが、済んでしまうとあっという間。

 

 こんな成功した展覧会はなかなか経験できるものじゃない。

 

 何度も繰り返し来場してくださったお客様、遠い国から深く感謝申し上げます。

 

 そして、親友たち、また近く、次の機会を待っててください。

 

 特にいつも親のように心配してくださっているオリさん、レエナさん、エイラ、アンティさん、カアリナ、ヘイッキさん、お体を大切に。

 トゥッカ、パイヴィさん、素晴らしい友情をありがとう!!

Tusen takk for dear friends, ありがとうM.Aさん!!

2017、あたらしいBLOG書き込もうと一念発起!! 今年のノルウェー個展は個人的には特別な機会となります。これからぼちぼちかきますのでBLOG2017のコーナーを御覧下さい!

 

 

 

2015 7~9月、はしばらく休めていたノルウェーでの個展企画など美術活動を展開中です。ムンクの研究はわたしの生涯のものですが、現在はなにより、ノルウェー高地の森林限界地域の自然環境の取材を行っております。予期せず決死の活動になってしまっておりますが…冗談抜きに死ぬところでした…  詳しくはBLOGのJotunheimenの項目を御覧下さい!!

 

 

 

2014 7~8月、今年のフィンランドでの美術活動を終え、日本にかえって来ました。 全長8mの巨大な絵画を描き上げてきました。 詳しくは後日BLOGで!!

2010-2011 Works in Finland Virrat16,17がいまさら完成しました。よろしければ御覧ください。

                               

 2011年、北欧ラップランドでの写真展を終え、フィンランド内陸部の湖畔の美しい村で、制作と展覧会、また、国際的なアーティストたちとの刺激的なワークショップを終えました。

 現在は、憧れであった、ノルウェーのハルダンゲフィヨルドに面するオールヴィクで、なぜか楽しいオランダ作家たちと、興奮に満ちた日々を過ごしております???

 『厳しい冬を知らずして、北欧の美術は語れない』との思いで、氷との格闘からスタートした私の留学でしたが、春には現地の誰より薄着になれるほどタフになりました。

 冬から春、夏へと急激に変化する北欧の気候には、ただただ圧倒されるばかりです。 

 すっかり報告が伸ばし伸ばしになっておりますが、私の体験していることを少しずつご紹介いたします。