すみません、、、まだ2011の分と、2012の分を同時に書き込みしている最中でして、、、気長に待てる人間のできた方はお待ちくださいませ。
左のブログの項目では、近況報告の形で2013の活動についても簡単に書いておりますが、こちらの項目ではより詳細に、自分の日記のような感じで書かせていただいております。時間がかかってかかって、どんどん遅れて、しまいにはどうなって・・・考えるのはやめましょう。いつかどっと書き込みます!
うーん、2010年の活動もいまだこのホームページ上で完結していないのに、2013年を書き込み始めてしまいました。三すくみ状態になってしまいそう・・・いつ終るのやら。ともあれ、御覧ください。
いざ、出発! ふろむ南河内 to Finland!!
今年はなんと(?)
フィンエアー!! なんとこれだけ頻繁に往復していながらフィンエアーは今回初めて。今までイカにビンボーだったかが伺えます。
・・・おととしの激安アエロフロートは飛ばんかったし・・・滑走路の上でギコギコ異音がし始めて・・・飛んでたらどうなってたんでしょ。
とか言いながら、毎回必ず機内食ではしゃいでしまう貧乏性なわたし!!
直行便であっと言う間に到着~!!
って、これがあたり前なんですが・・・
いままでのオランダでトランジット6時間、とか、なんだったんでしょう・・・
まあ、その分やすかったんですが・・・今回は特定行政法人・日本文化基金様のサポートにて、ようやく人並みのフィンランド入りとなりました!
文化庁のときは、事情により、フィンエアーが使えなかったのでした。
日本から沢山の現代絵画を持ち込みました。税関での手続き等、事前に神経をすり切らしておりましたが、準備万端の成果、ヘルシンキ・ヴァンタァ空港ではVIPのように速やかに丁寧な対応で、入国できました!!
ゲート前にはオーナーのオッリさんがお出迎え! いつも人を見送ったり出迎えたりしてばかりのわたしでしたので、逆に温かく出迎えていただけることの喜びは大きなものでした。カートに作品群を満載にして、オッリさんの車へ。
TAIDE NUUTTILA in VIRRAT
風景が見えてきました!
車から出た瞬間、じわっと目頭が熱くなってしまいました。この地の空気を吸ったとたん、体中の感覚が、胸にむわっと押し寄せてくるようでした。
何が違うんでしょう、大地の豊かさでしょうか? 草や、木の香り、湖からの風。
ここは特別な場所、でも、わたしはかつて乱開発前の郷里にも同じ空気を感じていました。ここはわたしにとって、未知の世界ではなく、心にいつも棲んでいる記憶の中の世界でもあるのです。
今回、こんなにもこの地の空気を愛しく思えたことがほんとうに嬉しく思えました。
お茶の時間
なんだかんだと、いつもごやっかいに。
2年前、ヘルシンキからこっちに越してきた猫は、すっかり山猫のようにたくましくなっておりました。しかし、めんこい。
ワークショップの道具の準備。パネルの制作後の洗浄を合理的に湖で。