連日、連夜、パーティー!!毎日のように、様々な方から御招待を頂きました。

 

 プライバシーのことがありますので、どこで誰と、とは申せませんが、ただ、ただ、ものごっつい、お城、お屋敷でのパーティーを催して下さいました。画像もかなり自粛、残念ですが…

 

 あまりにも世界が違いすぎて

 口を半開きにして、ぽけ~っとしてると、

「では主賓、スピーチを!!」

 

 えっ、主賓、俺?、また…!!!! 涙

 

 で、また、やってしまいました。

前回の失敗がわんわんと頭を駆け回り、頭、真っ白

 

 本当に申し訳なく最低な気持ちで後でDさんに

「自分には、ガッカリ」と嘆くと、

「You will have a next time!! Maybe tomorrow, don't worry!!」はっはっは~!! 

 

 え~っ、やっぱりイジられてるやん!!

もう勘弁して、もう英語脳は枯渇しました 涙

 

 日本語なら、こんなことないのに…

 

 

 

 

 

 ノルウェーの著名な映画監督、O様の歴史ある豪邸。

 O様は美術協会の代表者として、手続き上の面倒な書類から金銭に関わることなど全てに渡って私を支えて下さりました。

 

 スケールが大きく、全てが常識をはるか超えてます。

 だってこのお屋敷、ムンクの「太陽」他、多数の名作が描かれたど真ん中にあり、ベランダからの眺めはまさに「太陽」の位置。

 

 「ムンクはここで多数の世界的名作を描いた」と刻まれたプレートの真上にそびえる歴史的な御屋敷。

 

 お料理はスープからメインの高級深海魚のムニエル、デザートまでO様のこだわり手料理!!

 

 連夜この調子ですから、日本から「ノルウェー物価高し、外食控えるべし!」と持ち込んだ、日本食を食べる暇がありません。

 

 

 

Kiitos kailille Suomen Parhaat Ystävät!!

 2020、ヘルシンキでの個展が終了しました。

 2年がかりのプロジェクトで、ずっとそれだけに掛かり切りでしたが、ついに終わってしまいました。

 

 関係者の皆様や、強力にサポートしてくれた親友たちに、あんな気持ち、こんな気持ち、色々お伝えしたかったのに。いつもそうですが、済んでしまうとあっという間。

 

 こんな成功した展覧会はなかなか経験できるものじゃない。

 

 何度も繰り返し来場してくださったお客様、遠い国から深く感謝申し上げます。

 

 そして、親友たち、また近く、次の機会を待っててください。

 

 特にいつも親のように心配してくださっているオリさん、レエナさん、エイラ、アンティさん、カアリナ、ヘイッキさん、お体を大切に。

 トゥッカ、パイヴィさん、素晴らしい友情をありがとう!!

Tusen takk for dear friends, ありがとうM.Aさん!!

2017、あたらしいBLOG書き込もうと一念発起!! 今年のノルウェー個展は個人的には特別な機会となります。これからぼちぼちかきますのでBLOG2017のコーナーを御覧下さい!

 

 

 

2015 7~9月、はしばらく休めていたノルウェーでの個展企画など美術活動を展開中です。ムンクの研究はわたしの生涯のものですが、現在はなにより、ノルウェー高地の森林限界地域の自然環境の取材を行っております。予期せず決死の活動になってしまっておりますが…冗談抜きに死ぬところでした…  詳しくはBLOGのJotunheimenの項目を御覧下さい!!

 

 

 

2014 7~8月、今年のフィンランドでの美術活動を終え、日本にかえって来ました。 全長8mの巨大な絵画を描き上げてきました。 詳しくは後日BLOGで!!

2010-2011 Works in Finland Virrat16,17がいまさら完成しました。よろしければ御覧ください。

                               

 2011年、北欧ラップランドでの写真展を終え、フィンランド内陸部の湖畔の美しい村で、制作と展覧会、また、国際的なアーティストたちとの刺激的なワークショップを終えました。

 現在は、憧れであった、ノルウェーのハルダンゲフィヨルドに面するオールヴィクで、なぜか楽しいオランダ作家たちと、興奮に満ちた日々を過ごしております???

 『厳しい冬を知らずして、北欧の美術は語れない』との思いで、氷との格闘からスタートした私の留学でしたが、春には現地の誰より薄着になれるほどタフになりました。

 冬から春、夏へと急激に変化する北欧の気候には、ただただ圧倒されるばかりです。 

 すっかり報告が伸ばし伸ばしになっておりますが、私の体験していることを少しずつご紹介いたします。