workshop~

『ついでに壁に絵、描くか!?』

よっしゃ!! たったかた~のさーらさら、っと。

 

 

 

 スペイン、ふぃんらんど代表の美少女たちが、日本から持っていった団扇に絵を描いています。

 

 

 こんなの描き始めました。なんとなく・・・

水辺の人々の生活のイメージ・・・ 

 

 

 そのココロは・・・以下を参照。

 

 暑いから毎日湖へ、どぼん!

 

 きもちいいいい~

 

 誰や!! 河童ちゃうで!!

 似てるけど・・・

 

 

 盛夏には、濃い茶色に色づく湖。フィンランドの湖、なんて言うと澄み切ったイメージですが、じつはコーヒー色。ヨーロッパの多くの地域の水よりも、むしろアマゾン河の水質に近いのでは。

 スイレンやガマが生い茂ります。そう、私の大好きな日本の沼辺に近い臨場感。そんな水で泳ぐことは多くの日本人にとっては抵抗感があるはずですが、わたしは昔、山の中のきれいな池で泳いだりしていたので、その頃を肌で思い出し、じーんと来ます。だって、郷里では全部破壊されて残ってないんだもの・・・

 日本の沼に近い、つまり、弱酸性の軟水で、養分に富み、生命が色濃く溶け込んでいると言うこと。想像つかない様々な種の魚だけでなく、水生昆虫やプランクトンなどと共に、水のなかに居ます。私の創作のコンセプト、水辺の生態系の中にすっかり溶け込んでいる自身。ゾクッと来る恐ろしさ、神秘、言葉にならない開放感・・・



 ノーザンパイク、ハウキは、ワニのような鋭い歯を持つカマス科の淡水魚。フィンランド最大級の淡水魚で、最大1,3m位にはなります。人を襲ったりはしない、と、フィンランドの親達も代々子供たちに教えてきましたが、去年タンペレで泳いでいた子供がハウキに噛まれたというニュースが大きく報じられたそうです。噛まれても、食べられたりするわけではありません。きっと、バタつかせた手足が獲物のように見えたのでしょう。しかし、ハウキの歯は大変鋭く、釣り上げた時でも気を許すと、歯にほんの少し触れただけでざっくりと肌が裂け、血まみれになってしまいます。噛まれどころが悪ければ、あるいは・・・

 

 それより、深く暗い湖の中、ハウキの最大のものが何メートルであるかなんて誰も知りえませんし、大型肉食魚がハウキだけ、という確証もありません。

 いつも、わたしは水の中でそっと目を開けてみます。深みはどこまでも続き、ダークブラウンの奥底に想像を超えた恐怖を感じて、すぐさま水面に顔を上げてしまいます。そして気を取り直して沖へ、沖へと泳ぎます。

 

 自然を肌身にまとう、ということは、常に恐怖と共にあるということです。たとえその恐怖の原因が、想像の産物によるものだとしても、自然とは人間の考えの範疇に行儀良く収まってくれるものとは違うと思うのです。

 

 

体が冷えてきたら桟橋まで戻って・・・

 よっこらせっと・・・パパラッチには油断が出来ません。こんなセクシーショットが出回るなんて!!

 

 今年の夏は本当に変わった気候です。まいにち雨が降っては爽やかに晴れ渡り、またしても雷!連日フルコースの天候を繰り返してくれるので、フィンランドが初めての人でも一通りの天候が味わえるというものです。

 

 ひと泳ぎしている間に気持ちいい晴天に!!

こんな天候の時は・・・急がねば・・・!!

 

 なぜって???

 

・・・・・・・

 

 よう釣れまんねん!!

 

 

 

 

 すると、大きなトラクターの音が!

この村のスーパーマン、リストさんの車です。どのみち誰かアーティストが、彼の助けを求めたにちがいりません。

 私もお仕事に戻らねば・・・!!

 

 注:ちなみに私にとって、釣りや水泳はあくまで『取材』です。そう、これもお仕事なのです。しかたないんです。

 

 

 クールなリストさんは、村中の道路整備、森の世話、雪の除去、そして気まぐれなアーティスト達のお助けなど、タフな仕事を軽くやってのけ、あっさりと去っていきます。シャイなスーパーマンです。

 

 

 それゆえ、彼の写真はこの一枚のみです!超貴重映像。コックピットを御覧ください。何か人影のようなものが見えませんか??

 

 

 

 

 

 

 

いきもののいのち

 

 14歳の女の子、スヴィちゃんがじっとやんちゃな猫を見ているので、「ほんと、いい猫だね!!」と声をかけました。

 


 この猫はいつもスヴィちゃんと一緒。ヘルシンキの親戚の家で住んでいましたが、事情により昨年より郊外のこのヌーティラに連れてこられたのでした。以来この自然パラダイスで荒唐無稽な武勇伝を作り上げてきたのでした。ニンゲンにとっての憧れのヘルシンキ、ゆとりある一軒家での都会暮らしをしていたとは言え、ここでの暮らしはどれ程彼にとって、より自由で幸せなことでしょう! 昨年などは何度、彼に捕らえられたこまねずみをプレゼントされたか知れません。半殺しのこまねずみをさんざおもちゃにしたあげく、遊び飽きたら我々の前に「褒めてちょ」っと持ってきます。あたまの無いの、とか、あたまだけ、とか・・・

 野生が目覚めまくっています。きっと来年にはタスマニアデビルかなんかに変貌してるのでは。


      「ぜんぜんいい子なんかじゃない・・・」

 

 スヴィちゃんは突然そう言ったかと思うとぽろぽろと大きな瞳から涙をこぼし始めました。涙がほほを伝う・・という状態は目にすることはあっても、こんな風にほほからこぼれ落ちてくる、”きれいな球形の涙の粒”は見たことがありませんでした。

 彼女はこっちがびっくりするくらい悲しみをあらわに全身を震わせはじめました。

 どうやらこのやんちゃなタスマニアデビルのなりそこないは、この時も小鳥をしとめて、「ほめてちょ」っと、彼女にプレゼントしたようです。


 「このこは悪いこ、こんなかわいい小鳥を殺したの。

                   なんて酷いことを・・・!!」


 おじいさんに抱きとめられてゆっくりと心を静めた彼女でしたが、相当なショックのようでした。フィンランドの子供でも、動物の見せる野生の一面は、やはりショックが大きいのですね。日本の都会のガキだったら、はったおしてるところですが(うそ)、自然児の彼女ですらそうなんですから、自然のリアリティを、子供の日常の中で知っておくことが如何に大切か、身に沁みます。猫は人間の友達なんかじゃありません。猫はしょせんねこ、です。人もしょせん…ですが。

 

 彼女はいつものようにはだしでぬれた草の上を歩いて、殺された小鳥(スプラッター状態)のために一番いい場所をさがして、ちいさなお墓を作りました。私も子供の頃のいろんなことを思い出してその”小鳥のお墓”と彼女の足を撮影しました。すると突然パシッ!!と頭をはたかれました。

 「ごめんなさい、蚊がいたから」

(うちのよめさんも、同様の状況で、彼女のお爺さんの顔をいきなりはたく、という珍行動をとったことがありました!)

 

 ちょっと不意をつかれた私でしたが、その時ようやく彼女は笑顔になっていました。

 

 私は子供の頃、数知れず生き物の墓を作ってきましたが(いっぱいへんなの飼って、殺してきてしまいましたので・・・ざりがにとかカブトムシとか、かなへびとか・・・だんご虫とか・・・)お墓を作る、という行為には生きていたものが死ぬ、という、説明も理解もできない不安に対し、子供に心の安定を与える不思議な意味がある、ということを思い出しました。私の場合は自分勝手に生き物の命を粗末にしてきたことの言い訳に、やたらと墓だけはりきって作ってきましたが・・・なんであんなに残酷だったんでしょう?

 

 

 

 こやつです。 乙女の心をもてあそんで!!

 おまけにだれや、その裸の女は!!

 わてしりまへんよって。

 

 ほな、つぎの獲物捕ってくるよって、まっとりや~。

 

 

 

 

 そこらじゅうにべり~やらなんやら。

これはプナイネン・ヴィーニ・マリヤ。ジュースやワインを造ります。

甘味、酸味、そして野趣のある味です。

 

 

 

 「俺、怖い顔するから、撮ってくれ!!どうだ、怖い顔に撮れたか?見せてくれ、おおっ、確かにコワい!! サンキュッ!!」

 なんともおもろいアダムさん。ポーランドの美術史家です。

 

 おしごとのあとは、お楽しみタイム、マルケッタさんのディナーです。

 

きょうもふつうに「カイフランク」でジュースやビール。知らない人は何の気なしにベランダの縁に飲み物持っていってグラスを置いてくもんだから、見ててハラハラ・・・

 

こういう日常的な食器のあり方を見ていると、イイッタラやなんやといっても、「日本に買って帰るぞ!!」という気がだんだん無くなって来ます。昔はすごくほしかったんですけど。これらは食生活や文化の中で自然に培われてきたもの。今の私の日本での暮らしぶりを考えると、食器だけおしゃれだから手に入れてやる、なんてことが無意味に思えてくるのです。かっこばっかり、ですらもマネ出来ないんですから・・・生活スタイルがねえ・・・こればっかりはどうにも・・・わたしのライフスタイルの中で、見栄えするのは私自身くらいのものです。

 

 

          食後の洗いものすら、なんだかおしゃれ・・・

 会話が楽しい食事の時間。とは言ってもみんなそれぞれ母国語が違うので、語学堪能な方は通訳が大変。

 え、私・・・?そりゃたいへんでしたよ。

 

 

恒例のクルージング

 夏恒例の湖のクルージング!!

とりあえず、蚊よけの薬をぬりぬり。(らっぷらんどの蚊もびっくり!の、強力な薬です。)

 

 

 しまった、素足、やられた~!!

 

 あの赤い家は一時住ませていただいた事のある家です。同居していたもののせいで、すぐに出て行くことになりましたが・・・!!

 同居していたものとは・・・テンでした・・・。イタチの仲間の。もちろん野生!外での見た目はすッごいかわいいんですが。まさか家の中に住んでるとは・・・

夜中は「ほんまにおまえら野生動物?」と聞きたくなるくらい、どたばたどたばたと騒がしく、天井裏やら壁の中を縦横無尽に走り回っておりました!! 

 

 

 キマレ号~ 写真が傾いているのは自家製ワインのせい。

 

 漁網を揚げる小屋。もう使われていないのだとか・・・わしのアトリエにしてあげてもいいんやけど~窓から釣れるし、そのまま水洗トイレやし~。冬はそのままスキーやし~。風呂は飛びこみゃいいだけやし~。

 つまり、トイレ兼、風呂、ってことか。

 

 

 

 つ、釣れそう・・・ ラパラ投げ込んだらアホほどバイトがありますな~。

 

 

 ロヒケイット・サーモンスープとパン、自家製ビールの美味しいこと!!

 

 話も楽しいけど外も見ないと!ゆったり遊覧ですがいそがしい。

 

 湖畔の家々はさりげなく慎まし気。その様子はフィンランド独自のもの。他の北欧諸国にはありません。

 

 

 快晴、でしたがすぐに雨が降ってきました。

「アメガフッテイマス!!」得意げに日本語を話すスヴィちゃん。

 

 みんなで楽しく国旗の下で・・・日本もそうありたい。いろんな意味で平和に。

 

 

 

 

 

 

 クルージングから帰ってくると、お客様のボートが。

コレクターの方々が、絵を買いにいらっしゃるのでございます。

 

 

そう、夏は田舎であれば田舎であるほど、都会の人間があこがれてやってくる、という不思議な国、フィンランド。だからこのような郊外でも美術展が堂々と国内で目立った存在になりうるのです。

 

逆に、ヘルシンキでの展覧会は真冬にかぎる、というのもフィンランドの不思議。夏休みは憧れの田舎へバカンス、極寒の冬のイベントは都会の真ん中で賑わう、という訳。

 

 

 

 

 

さあ、お仕事!!

 彼女達は、ブランコのペンキ塗り!! 隅々まで全く手抜き無し!!

私とは大違い。

 

 

 きれいに絵付けした団扇と、ペンキ塗りの後の真っ黒な手。

 

 団扇の仕上げのために、スヴィちゃんもウマちゃんも日本語の勉強!!

 

 

 きれいなサクラの木を描いてくれました!!

 

 

 

 

 

 ここにもたくましい女戦士が!!

 

 

 マリアさんはテキスタイルアーティストですが、各国の多くのワークショップに招へいされ、カーリナ・ケッロマキと行動を共にされてきました。

 圧倒的なタフさです。精神的にも肉体的にも。そして大変思いやりある魅力的なかたです。

 

 

 こちらもなにやら力技を・・・!

 

 

 コントみたい。

 

 

 こちらはみんなで共同作業。私が「フィンランド最強女性作家」の称号を与えた画家、トゥイヤさんの作品制作。

 いつも誰かが突然歌いはじめては、ミュージカルが始まるのです。

 

 

 おいらの池!の近くでは・・・

 

 美しい母子像が・・・

 

 

 と思ったら、男の子はパウラさんの甥っ子でした。美術家の叔母さんのためにもくもくと働きます。木の皮剥ぎなどお手の物。あまりに手馴れているので、「フィンランドの小学校ではこんなことも教えられてんの?」とパウラさんに聞くと「いや~、いつも私にやらされてるから!!」

 なるほど!!

 

 

 この歳の子には大きな刃物に見えますが手つきに危なっかしさはまるでありません。刃物扱いのしっかりした子供を見ると、育った環境や、親の教育が見えるようで私は本当に安らぎを覚えます。

 

 

ざくざくっつ
ざくざくっつ
さらさらっつ
さらさらっつ
すいすいすいっつ
すいすいすいっつ
ガコッツ!!
ガコッツ!!

       ナイフとオノは子供にとっても日常の道具。

 

 

 皮の剥いた木は乾燥しないよう、翌日の作業に備え池に浸けておきます。この状態の生木の白さが美しくこのまま作品でもいいなあ~、なんて思いました。彼らは自然の素材の生かし方を熟知しています。

 

 

 

 そして作業ペースも完全に把握しているので、一日の作業を決して無理しません。

一仕事を終え、猫を抱きしめるパウラさんと、力強く跡片付けをする甥っ子のアクセリ君。常に行動は自発的で、無言のうちに次々と仕事が進んでいきます。この連帯感、信頼感はなんでしょう?

 

 「サウナまでの安らぎのひと時よ!!」

 

 

 

 

 そして翌日

あっというまに家が出現
あっというまに家が出現
今日もテキパキ
今日もテキパキ

            住み心地はいかが…?

 

 

 

 

 

 お世話になりまくりのアーティスト、エイラ・ピルベンパロさんの作品。

 

 

 

           オリさんのゆるきゃら彫刻も気持ちよさげ!!

 

 

 さてわたしはというと…

私の作品のパーツが出来上がりました。

ガラス水槽制作はなぜか慣れています。水生生物マニアだった私はアクアリウムの知識も豊富です。

 絵が描ける、というだけではアーティストとはいえません。わたくしのように容姿端麗で頭脳明晰、趣味、知識も豊富でないといけないのです。ついでに珍獣マニア。

 

 このような水槽を作っては、アナバス科の魚や卵生メダカを増やして楽しんでいた青少年の頃を思い出します。ちなみに卵生メダカ、といって分かる人もまあいないでしょうが、熱帯魚の中でもかなりディープマニアな分野です。今も飼いたいのですが、時間が無いですねえ・・・ 

 

 

 

 リトルカウボーイも描き始めました。私にとっても、松の木はフィンランドのシンボルの一つ。

 

ふんっつ
ふんっつ

 

 

 

 この不敵な顔!!どうせ何か悪巧みをしているに違いありません。

 

 

 

 オレンジの似合うヘタさんの背景に。

 

 

 よめさんもさっさと絵を描いてゆきます。舞台の背景のように老松を描いています。ここ、フィンランドで最も日本との感性のつながりを感じさせたものの一つに”松”の存在があります。ラップランドではまるで松の樹氷がサクラの花のようでした!このヌーティラでも松の木はシンボルとなっています。

 

 老松(おいまつ)は長寿繁栄の象徴。山縣寛子の描いている老松の上に、となりに聳え立つ松の老木からの木漏れ日がきらめき揺らいでいます。

 

 ポーランドのアーティスト、バルバラさん。この方だけは全く英語も何もしゃべれませんでしたが、お構いましに常に明るく話しかけて、場の雰囲気を楽しくしてくれました。共同作業がどのようなものなのか、熟知しておられるのでしょう。

 

 

Kiitos kailille Suomen Parhaat Ystävät!!

 2020、ヘルシンキでの個展が終了しました。

 2年がかりのプロジェクトで、ずっとそれだけに掛かり切りでしたが、ついに終わってしまいました。

 

 関係者の皆様や、強力にサポートしてくれた親友たちに、あんな気持ち、こんな気持ち、色々お伝えしたかったのに。いつもそうですが、済んでしまうとあっという間。

 

 こんな成功した展覧会はなかなか経験できるものじゃない。

 

 何度も繰り返し来場してくださったお客様、遠い国から深く感謝申し上げます。

 

 そして、親友たち、また近く、次の機会を待っててください。

 

 特にいつも親のように心配してくださっているオリさん、レエナさん、エイラ、アンティさん、カアリナ、ヘイッキさん、お体を大切に。

 トゥッカ、パイヴィさん、素晴らしい友情をありがとう!!

Tusen takk for dear friends, ありがとうM.Aさん!!

2017、あたらしいBLOG書き込もうと一念発起!! 今年のノルウェー個展は個人的には特別な機会となります。これからぼちぼちかきますのでBLOG2017のコーナーを御覧下さい!

 

 

 

2015 7~9月、はしばらく休めていたノルウェーでの個展企画など美術活動を展開中です。ムンクの研究はわたしの生涯のものですが、現在はなにより、ノルウェー高地の森林限界地域の自然環境の取材を行っております。予期せず決死の活動になってしまっておりますが…冗談抜きに死ぬところでした…  詳しくはBLOGのJotunheimenの項目を御覧下さい!!

 

 

 

2014 7~8月、今年のフィンランドでの美術活動を終え、日本にかえって来ました。 全長8mの巨大な絵画を描き上げてきました。 詳しくは後日BLOGで!!

2010-2011 Works in Finland Virrat16,17がいまさら完成しました。よろしければ御覧ください。

                               

 2011年、北欧ラップランドでの写真展を終え、フィンランド内陸部の湖畔の美しい村で、制作と展覧会、また、国際的なアーティストたちとの刺激的なワークショップを終えました。

 現在は、憧れであった、ノルウェーのハルダンゲフィヨルドに面するオールヴィクで、なぜか楽しいオランダ作家たちと、興奮に満ちた日々を過ごしております???

 『厳しい冬を知らずして、北欧の美術は語れない』との思いで、氷との格闘からスタートした私の留学でしたが、春には現地の誰より薄着になれるほどタフになりました。

 冬から春、夏へと急激に変化する北欧の気候には、ただただ圧倒されるばかりです。 

 すっかり報告が伸ばし伸ばしになっておりますが、私の体験していることを少しずつご紹介いたします。