Virrat 4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同じ木を毎日見続けていると、思いがけない発見があります。アトリエの大きな窓から作業を忘れて見入ってしまいます。

 

 

 

やってくる生き物たち

 

 

種をまくと次々やってきます。

 

 

美しくコミカルな鳥、プナトゥルク。

 

 

最もあざやか小鳥の一つ、シニティアイネン。

ご主人と私が吊った豚の油に群がる輩です。かわいい顔して。

 

 

シニティアイネンと似た、タリティアイネン。日本のシジュウカラに似ています。(私はあまり野鳥には詳しくありません。水モノ専門です。) 

 

 

ういやつです。

 

 

窓辺にぴーぽっぽ。

 

どーも

  

どーも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっともかわいい鳥。プナトゥルク。

 

うるわしい・・一方、この鳥が里に降りてくるのは嵐の前触れだという。なんとミステリアスな・・

 

女優のようにフォギーフィルターを使って撮った・・わけではありません。

単に窓越しでフレアーが。

 

 

・・・

 

なんやおまえそれ!!??

 

しゃかしゃかしゃか~

(脚に注目!!)

ぜんぜんうるわしくない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴーぽっぽ。

 

タリティ軍団登場

 

                     隊長

 

 

つよそうなのがきたぞ・・

 

 

 

退却!!

しゃっしゃかしゃ~

(脚に注目!!)

 

Kiitos kailille Suomen Parhaat Ystävät!!

 2020、ヘルシンキでの個展が終了しました。

 2年がかりのプロジェクトで、ずっとそれだけに掛かり切りでしたが、ついに終わってしまいました。

 

 関係者の皆様や、強力にサポートしてくれた親友たちに、あんな気持ち、こんな気持ち、色々お伝えしたかったのに。いつもそうですが、済んでしまうとあっという間。

 

 こんな成功した展覧会はなかなか経験できるものじゃない。

 

 何度も繰り返し来場してくださったお客様、遠い国から深く感謝申し上げます。

 

 そして、親友たち、また近く、次の機会を待っててください。

 

 特にいつも親のように心配してくださっているオリさん、レエナさん、エイラ、アンティさん、カアリナ、ヘイッキさん、お体を大切に。

 トゥッカ、パイヴィさん、素晴らしい友情をありがとう!!

Tusen takk for dear friends, ありがとうM.Aさん!!

2017、あたらしいBLOG書き込もうと一念発起!! 今年のノルウェー個展は個人的には特別な機会となります。これからぼちぼちかきますのでBLOG2017のコーナーを御覧下さい!

 

 

 

2015 7~9月、はしばらく休めていたノルウェーでの個展企画など美術活動を展開中です。ムンクの研究はわたしの生涯のものですが、現在はなにより、ノルウェー高地の森林限界地域の自然環境の取材を行っております。予期せず決死の活動になってしまっておりますが…冗談抜きに死ぬところでした…  詳しくはBLOGのJotunheimenの項目を御覧下さい!!

 

 

 

2014 7~8月、今年のフィンランドでの美術活動を終え、日本にかえって来ました。 全長8mの巨大な絵画を描き上げてきました。 詳しくは後日BLOGで!!

2010-2011 Works in Finland Virrat16,17がいまさら完成しました。よろしければ御覧ください。

                               

 2011年、北欧ラップランドでの写真展を終え、フィンランド内陸部の湖畔の美しい村で、制作と展覧会、また、国際的なアーティストたちとの刺激的なワークショップを終えました。

 現在は、憧れであった、ノルウェーのハルダンゲフィヨルドに面するオールヴィクで、なぜか楽しいオランダ作家たちと、興奮に満ちた日々を過ごしております???

 『厳しい冬を知らずして、北欧の美術は語れない』との思いで、氷との格闘からスタートした私の留学でしたが、春には現地の誰より薄着になれるほどタフになりました。

 冬から春、夏へと急激に変化する北欧の気候には、ただただ圧倒されるばかりです。 

 すっかり報告が伸ばし伸ばしになっておりますが、私の体験していることを少しずつご紹介いたします。